2008年09月12日

BAG富士山登山プロジェクト(エピソード3:山頂編)

ヨーダです。いよいよ最終の山頂編です。

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さて朝食を済ませ、荷物をまとめたら出発です。
時間は朝6時前。
山頂を見上げるとご覧の通りの快晴!
きのうの荒天がウソのよう!やっぱ気持ちいいっす。この青空と空気。
よーーく目を凝らすと・・・
山道に沿って登山客の大渋滞が見えます!
実は山頂で御来光を拝もうというツアー客の大渋滞がまだ続いているんです。
朝7時ごろには解消されるらしいので、それを見込んでの出発です。

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まずは7合目の大陽館(2920m)から本7合目の見晴館(3140m)まで標高220m登らなくてはなりません。
何度か休憩を取りますが、景色が単調なため登っても登っても進んだ感じがありません。
あと5分。たしかに息が切れる!

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和田さんは、最後の休憩をしないで一気に新七合目まで登りつめたのでした。
我々を笑顔で出迎えてくれています。
見上げているためか、なぜか仙人のように見えました(笑)。
ヨーダさん、ハイポーズ。
美味しいところいただきました(笑)

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売店では500mlのペットボトルが一本500円で売っています。
高いか安いかはあなた次第(笑)
僕は水を2.5リットル持ってきたので、お世話にはなりませんでした。
3000mを超える高地にもかかわらず、高山植物が可憐に花を咲かせています。

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次は本八合目の江戸屋(3350m)をめざします。210m登る計算です。
このころから、明らかに人が増えてきました。
どうやら河口湖口(吉田口)登山道と合流したようです。
ツアー客がメインなのでしょうか。運動靴の人、ジーンズの人もいて驚きました。
みなさん、きのうの荒天に巻き込まれていたら悲惨な目にあっていたと思いますよ。

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そんな時、我々の数十m先で男性が大きく転倒。
このあたりは細かな砂利状になっていてかなり滑りやすいところです。
近づけばカップルがうずくまっています。腕が血だらけ・・・
みなが横目で通り過ぎていく中、すかさず、はるくんがレスキューに向かいます。
流石です!!
応急処置を済ませ、笑顔で去っていきました。
マレーシア(確か)から来た二人だそうです。
「フジヤマ、サイコウ!」と言ったとか言わないとか。

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ここで本格的な休憩です。
ゆか姉とかおりんは元気元気。終始元気でした、この二人(笑)
まだ、おどける元気のあるのぶくん。
その後ろのおおがっちは言葉少な。後で聞けば高山病一歩手前の状況だったよう。おーーい(汗)

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寝不足で来たまきさんは、
山小屋でしっかり睡眠が取れたそうで、この日は復活!





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やえさんは、いつもニコニコ顔。
あれ、足元も見ると・・
え?!コンビニ袋が見えますが・・
どうやら靴が乾かなかったので、靴下の上にコンビニ袋を履いてから靴を履いたそう。
これで登ってきたなんて、お、恐るべし、やえさん(笑)

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山頂までもう一息。皆笑顔!

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山頂手前の鳥居でパチリ。
その後、やったー!山頂に到着です。
みんなから安堵の表情が(笑)
太陽に近いので紫外線も強烈!メイさん完全防備です!!
おぐちゃんとかおりんもつられてピース(笑)

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山頂で記念写真。
みんな無事に登りつめられてよかった!
最年長和田さんと最年少かおりん。年齢差50歳なり!

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さて、我々の旅はこれで終わりではありません。
来たからには頂上(3776m)を目指さねば!
これから山頂部分を一周するお鉢めぐりに出発です。
唯一、異を唱えていたメイさんも多数決で渋々のご参加(笑)
まきさんの奥に見えるのが頂上にある富士山測候所。

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一周1時間半ぐらいかかりますから結構な道のり。
頂上までもう少し!
ぷーさんも、少しほっとした面持ち。




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しかし、最後がめちゃキツイ。
剣が峰(頂上)への最後の難所が馬の背。
砂礫(されき)の急斜面は滑りやすく登りにくいです。
しかも体力も限界間近。
河口付近がうっすら白く見えているのは、きのう降った雹。
これが麓から白く見えて、今年の初冠雪となりました。
しかも観測史上最も早い初冠雪です。
ヒョンなことから歴史に立ち会ってしまいました(笑)

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登りきると、そこには富士山測候所が。
2001年にレーダーが撤去されてしまってなんだか寂しい感じ。
今は無人の測候所です。

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そして、みんなで「日本のてっぺん」に立ちました。
みんな、達成感で満たされた笑顔!!
おつかれー。




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でも、登った分、降らないと・・・
降りに向けて体力回復中。寝てる人も(笑)

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登りの3倍ぐらいのペースでスイスイ降っていきます。
細かい砂礫が靴の中に入らないように
富士山ではハイカットの靴にスパッツが基本!

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のぶくんオチャらけてますが、実は足がもう限界。
ペースが上がりません。
まきさんも爪が行ってしまったそう。あいたた。

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雲の中を突き進むー。


ムービー提供は、おおがっち
毎度!

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降ること3時間。ようやく霧につつまれた新5合目に到着。
みんなヘロヘロですが、達成感で疲れもさほど感じていないのでは。
最後は御殿場駅に程近い銭湯で汗を流しました。
みんな、翌日から経験したことの無い筋肉痛に見舞われるのでした(笑)


今回、
本当に富士山に登ってよかったとしみじみ感じています。
言葉では言い表せない達成感。満足感。
そしてなにより、
素晴らしい仲間と辛いことや楽しいことを共有できたことが
自分の一生の財産になりました。
心より、ありがとうといいたいです。

そして、
みんなの感想を載せて富士山プロジェクトの報告を終了します。

プーさん
富士登山を無事終わることができたのは、
皆さんお一人お一人が笑顔の中で、助け合い、協力しあった結果でした。

はるくん
大変おつかれさまでした。
大きな怪我もなく、全員で無事に3776メートルを極めることができ何よりでした。

やえさん
富士登山は想像よりも大変なものでした。
でも、みなさんが支えてくださったからこそ、登頂の感動を味わうことができたと、本当に心から感謝しています。

おぐちゃん
飛び入り参加させていただきましたが、皆さんに暖かく受け入れて頂き、そして支えて頂けたから最後まで登りきることが出来ました。
大きな達成感と貴重な体験を皆さんと分かち合えたことがとても嬉しく、また幸せに思います。

のぶくん
個人的には二回目の富士登山でもコースが違うなら「二回目」とは言わないんじゃないか、それくらい違う感想を持たせていただきました。

わださん
よーださん、ぷーさん、はるさん、プランとガイド、ありがとうございました。
同行のみなさん、素晴しい富士登山、ありがとうございました。

ゆかねえ、かおりん姉妹
私たち2人だったらきっと途中で挫折していたと思いますが、みなさんの足手まといになるまいという一心でなんとか登頂することができました。
最初から最後まで、気にかけてもらい助けてもらってばかりで本当にありがとうございましたという気持ちでいっぱいです。
一生忘れられない思い出になりました。

まきさん
落雷、降雹の中での登山はとても怖かったけど、絶対に忘れられないとても印象に残る登山になったことは間違いないです。
そして、皆さんに気を遣っていただいたお陰で、山頂まで無事に辿りつけたと、とても感謝しております。

おおがっち
お陰様で、一生登らないと思っていた日本最高地点に楽しく登ることができました。
2日目の(高山病で)頭痛の時には、ぼけ〜っとしたひどい顔をしていますね、私。

たがわっち
3776Mの山頂に立った時の喜びってあんなにすごいんですね。
淡々と登ったつもりですが、あんなに小さなただの石碑なのに、妙に感慨深かったです。

メイさん
素敵なメンバーと富士登山の苦楽を共にできたことを改めて幸せに思います。
つらいことはできたら避けたいという年令(性格?)にきているので、この機会がなければ富士山に登ることもなかったかもしれません。
皆さんに助けていただいて登ることができたと本当に感謝しています。

来年に続く・・・
(ん?)



posted by 依田司 at 03:00| Comment(1) | TrackBack(0) | ヨーダさん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ごうざわです。
お久しぶりです。
富士山プロジェクトお疲れ様でした。毎回楽しく拝見させていただきました。
ぷーさんからはお話を伺っておりました。
それにしてもすごい人ですね!わたしも、皆様の2週間ほど前(だったかな?)に富士登山競走(5合目コース)で行き、ツアー客と軽装者の多いのにびっくりしていたのですが、山頂はもっと・・・(汗
今年は最高峰をやったので、来年は第2位の山、北岳ですね(笑)
昔、ぷーさんのホームグラウンドだったのですよ。
富士山よりすばらしい自然で、お勧めです。
こんなこと書くとぷーさんに怒られそう・・・(笑)
楽しい報告、ありがとうございました。
Posted by ごうざわ at 2008年09月12日 22:17
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