2008年08月20日

BAG富士山登山プロジェクト(エピソード1:山小屋まで)

ヨーダです。
話の始まりは、今年の新年会での席・・・
私が「今年は富士山に登ろうか」とぼそりと喋ったのが発端となりました。
メイさんなどは、またトンでもないことを言い出してこの人は・・という顔をしていましたが、その場で満場一致となりました(笑)

こうしてBAGの日本一制覇プロジェクトが動き出したのでした!

そして、皇太子様が20年かけて富士山頂に到達した翌日の8月9日(土)から10日(日)にかけて、富士登山が実現したのです。

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リーダーはご存知ぷーさん、
リサーチから完璧にコーディネートしてくれました。
我々はツアー客でごった返す河口湖口を避けて自然を堪能できる須走口からの登山です。
スタート地点の新5合目の標高が2000mと他に比べて低いのが難点。
参加13人中、富士山経験者は、プーさん、はるくん、のぶくんの3人だけ。
メイさん、のぶくん、おぐちゃんで登山の無事を祈っています。
大丈夫かな〜、などと思いつつ登山道を登っていきます。


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はじめのうちは森林帯を進む道で変化に富んで楽しく意気揚々と登れます。
でも、すでに2000mを超える標高。酸素が薄く少し動くと息苦しくなります。
歩きはじめて40分ほどで1回目の休憩。
少し開けて風景の綺麗な場所でした。

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6合目までが長い・・・
早くも2回目の休憩。みんなで酸素補給です。
ゆかねえ嬉しそうに酸素吸ってます(笑)
まきさんは神妙な顔。
それもそのはず、気分がハイになってほとんど不眠で来たとか・・おいおい(汗)
女子チームの左からやえさん、おぐちゃん、メイさん。
男子チームは左からたがわっち、おおがっちの先生コンビに、男子最年少ののぶくん。
まあ、ここまでは順風満帆だったんですけどね・・・

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ようやくたどり着いた6合目!
やっぱり節目節目は小さな感動があります。
ほっと一息。カメラを向けるとピースする最年少かおりんとゆか姉・・しかし目線ははる君の差し出すキャンディーに・・(笑)
最年長の和田さんもは水分補給!実は一番元気で皆を常にリードしてくれました。感謝!!
はしゃぐのぶくんに、苦笑いのおおがっち。このふたりもこの日は元気でした(冷汗)
このころから雨がしっかり降り出していて、皆合羽を着込む羽目に。
そして、この後、想像を絶する恐怖に直面することになります。

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10分も歩くと雷鳴が随分聞こえてくるようになり、雨も次第に本降りに!
歩くごとに状況は悪化し、土砂降りの雨に雹が混じるようになりました。
「ピカ」から「ゴロゴロ」まで7秒前後ですから我々から2〜3キロ離れたところに雷雲がある計算です。
ちょうど6合目と7合目の中間付近でもあり、戻るに戻れない状況。
そんな中、我々の周辺にも一発雷が落ちました。
我々の背丈の1・5倍ほどの低い森林帯を進んでいましたが危険であったことに変わりありません。
登山道は川のようになり、雹がバシバシ体に当たって痛いし、雷が怖いし、生きた心地がしませんでした。

※ムービー提供はおおがっち。
一番手前の青い雨合羽が私です。ひと際腰を落としへっぴり腰で進んでいます。皆よりとにかく低い姿勢で生き残りを企てていました(苦笑)

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森林限界を超えると身を隠せる場所がなくなります。ただその頃には雷鳴が遠ざかり、空も明るくなって雨や雹が小降りになったので、一気に宿泊地でもある7合目を目指すのでした。
途中、ピースをする余裕のあるおぐっちと無表情で登るメイさん(笑)
7合目の宿泊地でもある大陽館に着いた時、言うまでもなく皆の顔には安堵の表情があふれていました。

後から知った話ですが、この日の大雷雨の時、同じ富士山の別の場所では落雷に打たれて死亡事故が起きていました。
我々も注意を払いつつ雷雨の中を進んだつもりですが、危険な状況であったことに間違いはありません。
以下、3人のリーダーのコメントです。

ぷーさん
(リーダー:森林インストラクター)
雷雨の中で山小屋に向かった行動は、はたして適正であったか、雷雨が去るまで灌木の中で待機すべきであったか、リーダーとして反省と、今後への反映事項として深く考えております。

はるくん
(サブリーダー:気象予報士)
落雷と降ひょうはある程度、予測していたにも関わらず、登山開始前にもう少し情報を集めておくべくだったと多少の反省が残ります。

メイさん
(サブリーダー:森林インストラクター)
幸いにして事故を免れたと謙虚な姿勢で今後に繋げていくことが大切だと思います。


それにしても僕の写真が一枚も無いんですが・・・どういうこと(泣)


エピソード2:山小屋編につづく


posted by 依田司 at 22:00| Comment(1) | TrackBack(0) | ヨーダさん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ヨーダさんが次々と繰り出す無理難題にはだいぶ慣れてきたつもりでしたが、今回の富士登山プロジェクトを聞いたときにはさすがに引きました(汗) 高尾山に登るのとはわけが違うんだよ〜  まあそのうち諦めるだろうと醒めた目で見守っていたら プーさんが具体的な登山計画を作成し始めとうとう実現にまでこぎつけてしまいました。これに味をしめて更なる体力勝負プロジェクトを打ち出してこないといいんですが・・・・
 今回の富士登山もしかりですが これまでヨーダさんに未知の扉を開いてもらい 数々の新たな出会いの場を得ることができたことに感謝しています。(なんと殊勝なコメント!) 
Posted by メイ at 2008年08月21日 21:44
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